わがままトーク

『クラブ送別交流会』
入会説明会の日・・
「宿泊遠征」の成果のひとつを子どもの作文に見る
クツをそろえる
『肥料』
ある広報誌に刺激を受ける
気になる子どもの【睡眠時間】
三寒四温
2人での『共同作業』は楽しいね!!
なぜ?
観えた課題をトレーニングのテーマにする
「みる」ことの大切さ
U−12の向こう側にU−13
もうすぐ『入会説明会』
3月8日〜子どもの話題「4つ」
ヤン・ハンセン氏の言葉に学ぶ
上田:リフレッシュ法
15歳で「社会人」になる人もいる・・・・・・・
脱いだら・・・たたむ「くせ」
大きなドーム球場で子どもたちは踊った!!

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観えた課題をトレーニングのテーマにする
2005/03/10
子どもたちのサッカーは基本的に『遊び』だと思っています。遊

びだから楽しくていつまでも続けていたいし、動き回って汗をか

いてもいやではないし・・・声だって自然に大きくなります。

トレーニングの成果の発表と課題把握ができた遠征ゲームトレー

ニング。そこで観えたひとつの課題が・・・『コミュニケーショ

ン』でした。

気温が夕方でも15度もあった3月10日のトレーニングでは

『しっぽとり鬼ごっこ』はもう必要ありません。コーディネーシ

ョン・トレーニングからスタートしました。そして、リアクショ

ン・トレーニング。コーチが手に持ったボールを離す瞬間に反応

するものですが、キャッチからヘッディングまでとても子どもた

ちは楽しみました。

『見る』ことを課題にしたゲームトレーニングは、【どこにいく

かわからないゴール】ゲーム。ゴールが固定していなくコーチや

子どもたちがコーンバーをもって移動します。子どもたちは自然

に【みる】【よぶ】【動く】ことを求められます。このトレーニ

ングが今日のメインテーマである『声をだす』ことに発展。最後

のコマ 5対5のSSGでは、子どもたちの声が本当にたくさん

ドーム内に響きました。

「もっと見ろ!」といっても効果はあまり期待できません。コー

チィングの工夫で自然にテーマに子どもたちを引きずり込むこと

の大切さを実感しました。 tak:::