わがままトーク

『クラブ送別交流会』
入会説明会の日・・
「宿泊遠征」の成果のひとつを子どもの作文に見る
クツをそろえる
『肥料』
ある広報誌に刺激を受ける
気になる子どもの【睡眠時間】
三寒四温
2人での『共同作業』は楽しいね!!
なぜ?
観えた課題をトレーニングのテーマにする
「みる」ことの大切さ
U−12の向こう側にU−13
もうすぐ『入会説明会』
3月8日〜子どもの話題「4つ」
ヤン・ハンセン氏の言葉に学ぶ
上田:リフレッシュ法
15歳で「社会人」になる人もいる・・・・・・・
脱いだら・・・たたむ「くせ」
大きなドーム球場で子どもたちは踊った!!

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なぜ?
2005/03/10
子どもたちとの関係は、「大人」と「子ども」=「先生」と「児

童」=「コーチ」と「選手」・・もちろん「親」と「子」と、い

ろいろあります。

私は、年齢や体力や経験などの【差】をこえた人間関係も加えた

いのです。「人間」と「人間」。つまり、対等な関係です。とは

いっても、それは私たち大人が思うだけで子どもはそう思ってく

れないかもしれませんが・・・

子どもたちと大人の時間的・具体的経験差は歴然としています。

子どもの物の見方や考え方は、大人とは異なります。だからこ

そ、大人が子どもの世界に少しでも降りていき入り込む努力が必

要ではないかなと思うのです。

それは、子どもを一人前の人間として扱うというよりも、一人の

人間として一人の人間に接するといったほうがよいかもしれませ

ん。

例えば・・私の目の前では決して見せず、また考えられない言動

を別の世界でみせる子の姿に・・なぜ?と思うことが最近以外と

多いのです。なぜでしょう?無論、その反対もあることはわかっ

ています。でも、なぜでしょう? わずか12年足らずしか『に

んげん』をしていない人間なのに・・・なぜでしょう ?

私たちが何かの行動を起こすときの判断基準を考えてみると、

@好きか、きらいか

A楽しいか 楽しくないか

Bすべきか すべきでないか

C得になるか ならないか の順番が考えられます。

小さな子は発達段階からすると@やAのレベルです。それが、大

人に近づくにつれてB、そしてCまでいくと思います。

『人の迷惑になるかならないか』という判断基準も考えられま

す。

しかし、いずれにしても・・・子どもが生活する世界には大人が

いるはずです。その大人の子どもへの接し方で、もしかしたらB

から@にステップダウンしてしまうことだってあるかもしれない

なと思いますがどうでしょう。   tak///